今回は初来日でドイツ人がハマった「日本にいる間に100個は食べたい!」という記事を発見しましたので、調べてみました。
個人的にどんなお店なのか気になりましたが、調べた限りお店は特定できず・・・。
ここではおもに以下をまとめています。
・記事のもとになったドイツ人とどこで出会ったのか
・100個は食べたいと夢中になったものは「餃子」
・「餃子」の種類
皇居外苑で出会った二人
具体的な情報は定かではありませんが、皇居外苑(こうきょがいえん)にてアリさんとアーロンさんは出会います。
大きな濠で囲まれた中に、豊かな自然と江戸時代からの建造物の一部が残り、外国人観光客にも人気の皇居。その外苑で出会ったのが、ドイツから初めて日本を訪れたドイツ人のアーロンさんとアリさんHint-Pot編集部カップルです。
Hint-Pot編集部より引用
皇居外苑とはどんな場所なのか
場所的には非常に広いものの、入苑自体は無料なため誰でも気軽に探索ができるところが魅力のようです。
皇居外苑(こうきょがいえん)は、東京都千代田区にある環境省所管の国民公園、および、同公園に由来する千代田区の町名である。
概要
皇居前広場と1969年(昭和44年)に開園した北の丸公園、それに皇居の周りの内濠に沿った緑地も含まれる。都市計画法第11条(都市施設)に基づく名称は、北の丸公園、日比谷公園と合わせて「東京都市計画公園第5・8・23号中央公園」である。広大な広場のほかに、桜田門や二重橋といった東京を代表する歴史的にも貴重な建築物を見ることができる。
入苑は無料。広く開放されており開苑・閉苑の概念自体ない。
Wikipediaより引用
▼皇居周辺のガイドブック。ご参考に載せておきます。
ハマったのはズバリ「餃子」でした
1か月の滞在予定だというふたりは、東京観光を楽しんでから京都や大阪など、日本中をめぐるつもりだとか。
まだ来日してから数日とのことですが、すでに食を中心に日本を満喫しているようです。
日本で食べて一番おいしいと思ったものを聞いてみると、アーロンさんにはすごくハマった食べ物があるといいます。
「餃子だね。おいしすぎて、日本にいる間に100個食べたいと思ってるよ! ドイツでも餃子は食べたことがあるんだけど、日本の餃子は中身がお肉だけじゃなくて、いろいろな種類があったんだ。マグロとかアボカドとかね」
餃子のおいしさを語るアーロンさんの隣で、アリさんは実際に食べた店について調べてくれました。
「とくにお店を調べて入ったわけじゃないの。ちょっと待って、今見たら評価が3.0の普通のお店だった(笑)! それでも私たちにとっては、今まで食べたなかでベスト餃子だったわ!」
そう話すアリさんは、評価が高くなくても、日本のお店は相当おいしいという事実に驚いている様子です。
Hint-Pot の意見より引用
以下は中国語スクリプトさんのサイトより一部引用です。
■日本の餃子の特徴
日本の餃子の一般的な形は「上にひだがある半月形」で、出来合いの薄い皮に「ひき肉+野菜+調味料」を具として詰め、油を薄く敷いて焼き、酢醤油などで食べる「しょっぱい味が基本」のおかずです。冷凍餃子も人気があります。
■中国の餃子の特徴
中国の餃子の一般的な形は、上にひだもあるし半月形でもあるのですがもっと丸っこい半月形です。皮は必ず自家製、自分で皮を作ることがこの料理の必須工程で、日本のできあい餃子の皮に比べるともっちり・ポテっとしており別物感があります。まさに主食で、歯ごたえのあるすいとんの中に具が入っている感じです。
「肉を叩いてつぶしたもの+野菜+調味料」を具として詰め、ゆでたものをたれなどで食べる中国北方の主食の一つで「水餃」と言います。具は特に決まったものはありません。好み、あるいはその時手に入ったもので作ります。ただし日本の餃子のように具にニンニクを入れることはありません。
主食ですのでご飯のおかずとしては食べません。
春節などおめでたい時や親族の集まりなどで食べる一種の「行事食」…日本でいうと「ちらし寿司」とか「お赤飯」のようなものです。
どうやら日本の餃子は中身がお肉だけでなく、いろいろな種類がある模様。
せっかくなのでできる限り探してみました。
▼「さとふる」での餃子マグロ入りの商品。
金額が高額なだけにふるさと納税するときに利用するのが良いでしょう。
▼大豊記オンラインショップのサイト
金額はやや高額になる傾向にある模様ですので、頑張った自分へのご褒美としてたまに購入されるのが良いかもしれません。
まとめ!
「日本にいる間に100個は食べたい!」とドイツから来られたアーロンのコメントが注目されることになりました。
たまたま日本で出会い、お店の評価もさほど高くない場所でロイさんとアーロンさんが食べた餃子がそれほどまでに夢中にさせ、お二人のユニークなやりとりがきっと印象に残り、取り上げられた形になったのでしょう。
これを機会に久しく餃子を食べてなかった人はぜひ、食べれる範囲内で食べてみてはいかがでしょうか。